チェコのお名前

わたしが持っていたクヴィエタ・パツォウスカーというチェコ人作家のポストカードの

話から、知り合いが大学時代にチェコ語を専攻していたことを知りました。

 

「クヴィエタはの意味。花子さんって感じかな」

 

チェコ人のお名前は普通名詞が充てられることが多いのだとか。

花子さん、一気に親しみやすくなります。

 

チェコは有名な画家や作曲家の生まれ故郷でもあるから、行ってみたい国のひとつです。

ミュシャや、ドヴォルザークや。。

 

「ちなみにスメタナさんは、生クリームさん」

 

い、意外。

日本の名付けの感覚からはちょっと想像がつかない、まさかの「生クリームさん」。

これからは「我が祖国 モルダウ」を聞くたびに、生クリームが食べたくなるかも

しれません。。。

 

「スラブ叙事詩」が来日したとき、見に行ったよー、なんて話ができて、

ちょっと楽しかったのでした。