12日 8月 2018 ちょうちょ あげる、と言ってにぎらされたのは、赤いプラスチックでできた ちょうちょの形をしたビーズでした。 こういう純真さに遭遇して、時々はっとさせられることがあります。 きっとこのちょうちょは、彼ら彼女らにとってルビーと同じくらい 価値あるものなのだろうな。一緒に過ごした1日は、短くても ずっと彼ら彼女らの体の底に残り続けるかもしれないな。 子どもの時間は重く、深いものだから、先に生まれたものとして せめて少しでも支えられたら、とあらためて思うのでした。 tagPlaceholderカテゴリ: